中国のエスカレーター事故！メーカ側の対応は？

最近、中国のエスカレーター事故が多く、
テレビでも話題になってますね。

今日も中国のエスカレーター事故があって
男性清掃員が片足切断するという大怪我をしたとか。
ニュースでは上海のショッピングモールで今月1日、
エスカレーター清掃をしていた男性の足元のパネルが外れ
そこに足を挟まれて消防隊員に救助されたそう。

その男性は病院へ運ばれ、ふくらはぎから下を切断することになったそう。
エスカレーターの掃除も命がけって怖いです。

YouTube動画でもエスカレーター事故を見ていましたが
足元のパネルが落ち、その中へ人が落ちていくものがありました。
そのため、中国ではエスカレーターを登り切ったところにあるパネル、
下りきったところにあるパネルを避けて通る人が続出しているそうです。
これって変な光景ですよね？


これに対する中国のエスカレーターメーカーの対応をネットで
探すことはできませんでしたが、日本メーカーの安全性について
書いている記事がありました。

その記事によると日本では人が巻き込まれて死亡するような
事故は起きていないそうです。

東京都内で2011年から2013年までに3865件のエスカレーター事故が
あったそうですが、そのほとんどが転倒によるなど
それほど大きくないものだったそうです。

そして日本のエスカレーターメーカーの特徴は
エスカレーターの製造よりもメンテナンスの方に
人員を多く割いているそうです。

また、日本のエスカレーターは非常停止スイッチを押すと
動力の切断とともにブレーキがかかる仕組みになっているとか。
ここまで対策がされているなら安心して乗れますね。

こういうところは中国にもぜひ見習ってほしいところです。